軽貨物ドライバーの仕事は専門的な資格や知識が必要なく参入障壁が低く比較的に始めやすい仕事だと思います。
が、事業の基本はスモールスタートだと思いますのでお勧めの始め方を考えてみました。
最初から独立開業するのではなく、まずは副業から始める事をお勧めします。
①自家用の軽乗用車をお持ちの方
自家用の軽乗用車を事業用の黒ナンバーにする(黒ナンバーの取得方法は後日記事にします)
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マッチングアプリ(アマゾンフレックス・ウーバーイーツ・出前館)に登録する。
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やり方を覚えながら資金を貯めて(最低二か月間位の生活費)続けられそうなら軽バンを購入し本格的にスタート!
②軽乗用車が無い方の場合
委託会社と業務委託契約をして車はリースから始める。
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副業でリースだと資金を貯める事は難しいと思うのでやっていけそうなら本業で資金を貯めて準備を進める(最初の業務委託は職業体験的なものと割り切って)
本業をしながら黒ナンバーの軽バンを所有して副業として軽貨物ドライバーの仕事をされている方もたくさんいますのでそれも選択肢の1つです。
独立開業して始める場合は最初は業務委託からのスタートをお勧めします。
多くの場合にリースで始める事が出来ますし車建(日当制)でも個建(個数単価)でもある程度の仕事量が保証されているからです。ただ、シフト制の場合が多くあまり自由な働き方とはいえないと思います。
研修制度や配り切れなかった場合のフォロー体制等もあり初心者の方にはお勧めです。
軽貨物の仕事を続けていく覚悟ができたら車は購入する事をお勧めします。
自分の車を持てば空いた時間にギグワーク等の仕事をする事も出来ます。(リース車では登録出来ないプラットフォームが多いです)
委託会社と業務委託で仕事を覚えていきましょう。ある程度慣れたら業務委託契約を解消し直請け(荷主との直接契約)目指してもいいですし自由を求めてギグワークを主体に切り替えてもいいと思います。(車は自己所有が前提になります)
委託会社と業務委託を続けてある程度仕事を確保し空いた時間に他の仕事を入れて収入を増やす事もできます。
いろいろな働き方を組み合わせて仕事を選べるのも軽貨物ドライバーの魅力です。
2024年問題もあり今後も需要は拡大していくと思いますのでまだまだこれからも稼ぐ事が可能であると考えます。