軽貨物ドライバーのイメージ
自由気ままにストレスなく働いてそこそこ稼げそう。
なイメージがありましたが実際に働いてみての感想は、、、
個人的な見解ですが半分正解で半分間違っています。
まず稼げるかどうかという所は頑張って仕事をすればもちろん稼げます。
軽貨物の仕事だけで生活をする位には稼げます。
ただ肉体労働なので決して楽をして稼げる訳ではありませんし上限もあります。
1日に3万円を1か月休みなく働いたとして90万円の売り上げになります。
90万円は売上なのでそこからガソリン代や車両維持費・通信費等の経費に加え個人事業主なので会社員の時は源泉徴収されていた住民税や国民年金・国民健康保険などの支払いもありますので実際の収入はもっと低くなりますので注意が必要です。
軽貨物ドライバーは自由に働けるの?
次に自由に働けるかどうかは仕事の仕方によります。
業務委託として仕事を請け負った場合は契約の内容にもよりますが1週間のうち決まった5日~6日、朝の7時~20時まで仕事をする(主に宅配の業務委託等)という事もあります。
自由とは程遠い働き方(個人的には会社員と変わらない)になってしまいます。(この働き方がが悪いと言っている訳ではありません)
ギグワーク(アマゾンフレックス・ウーバーイーツ・PickGo等のアプリを使ってする仕事)等は自由に働けると言ってもいいと思います。
個人事業主のメリットだと思うのですが御幣を恐れずに言えば労働基準法に束縛されずにブラック企業並みに働ける(働いた分稼ぎになる)事があると思います。
ただ、仕事は自由に選ぶことができます。
嫌な委託先や取引先とは仕事をしない選択ができます。
軽貨物ドライバーはストレスフリー?
一般的な仕事に比べて人間関係のストレスは少ないと思います。
仕事中は一人ですし個人事業主なので上司や同僚はいません。
ただ依頼元とのやりとりや配送先での接客等全く人と関わらずに仕事が出来るわけではありません。
また周りの軽貨物ドライバーや取引先と良好な関係を築くことで案件の情報を入手できることもありますので人を見極めながらいろんな人と関わっていくことをおすすめします。
軽貨物ドライバーで働くデメリットは?
主なデメリットは安定と働けなくなった時のリスク・交通事故のリスク等があると思います。
会社員であれば決まった日数出勤すれば仕事が暇な時期でも給料が出ますし暇だからといって突然会社を首になったりする事もありません。
ギグワークであれば仕事が無い時もありますし業務委託でも委託切り等のリスクもあります。
怪我をして働けなくなった場合でも会社員であれば労災や有給休暇があります。
個人事業主の軽貨物ドライバーは一か月入院すればその月の収入は0円です。
軽貨物ドライバーの起こす交通事故も増加しているという事実もあります。
が、個人的には軽貨物ドライバーとしての働き方にはデメリットを超えるメリットがあると思いますのでこのブログでは軽貨物の始め方や働き方のコツ、車の整備等の情報を配信していきますのでよろしくお願い致します。
コメント